環境問題2~環境問題に取り組む団体さんを調べてみました~

環境問題

こんにちは、あおやんです。前回に引き続き環境問題を取り上げさせていただきます。
今回は環境保全活動に携わる団体さんを調べてみました。

たくさんの団体さんがいらっしゃる中で独立行政法人環境再生保全機構さんの地球環境基金のサイトを見つけました。こちらには公共団体さんから選ばれた助成先が一覧に載っていました。どこからとっかかればと思われた方はこちらを参照されてもよいかもしれません。

地球環境基金 助成先一覧

温暖化対策の団体さん


環境保護団体さん:

  1. 350.orgさん:世界的な気候変動運動である350.orgの日本支部であり、気候変動の問題への意識を高め、市民の参加を促進しています。350.jpさんのHP
  2. グリーンピース・ジャパン(Greenpeace Japan)さん:環境保護団体であり、気候変動や環境問題に関するキャンペーンや活動を行っています。具体的には、再生可能エネルギーの普及や気候変動対策の推進などを重点的に行っています。グリーンピースジャパンさんのHP
  3. 全国気球温暖化防止活動推進センターさん: 全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA: Japan Center for Climate Change Actions)は、平成11年4月8日に施行された「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき同年7月1日に指定されました。このセンターの目的は、地球温暖化対策に関する普及啓発を行うことなどにより、地球温暖化防止に寄与する活動の促進を図ることです。全国地球温暖化防止活動推進センターさんのHP
  4. WWFジャパンさん:地球温暖化を防ぐ、持続可能(サステナブル)な社会をつくる、野生動物を守る、森や海を守るの4つの活動をされている団体さんです。WWFさんのHP

法人向けの取り組み:

  1. 日本経済団体連合会さんの取り組み:日本経済団体連合会さんのHP

公共団体団体:

  1. 環境省さん:日本政府の環境政策を担当しており、温暖化対策やエネルギー政策の策定・推進を行っています。 具体的には、再生可能エネルギーの導入促進や排出削減目標の設定などを行っています。環境省さんのHP
  2. 林野庁さん:林野庁は森林保全や植林、森林管理に関する行政機関です。森林政策の策定や植林・造林事業の実施、森林保全に関する情報提供などを行っています。林野庁さんのHP

フードロス対策の団体さん


フードバンクさん: フードバンクは食品ロスを減らすために、残留食品を回収・再分配する活動を行っています。食品を必要とする人々や困難をしている家庭に食品を提供することで、食品ロスの削減と社会的な支援を両立させています。
全国フードバンク推進協議会さんのHP

日本フードバンク連盟さんの認定フードバンクさん一覧
日本全国の11か所のフードバンクさんの記載をされていました。お近くのフードバンクさんのHPも覗いてみてください。

環境問題に取組むクラウドファンディングさんも探してみてはいかがでしょう


クラウドファンディングプラットフォームを紹介します。

  1. GreenFunding(グリーンファンディング):日本国内で環境・エネルギーに関連するプロジェクトを応援するクラウドファンディングプラットフォームです。
  2. Kickstarter: グローバルなクラウドファンディングプラットフォームで、環境やエコロジーに関連するプロジェクトも多数あります。
  3. Indiegogo: 世界中のプロジェクトをサポートするクラウドファンディングプラットフォームで、環境やエコロジーに関するプロジェクトも豊富にあります。
  4. GoFundMe:個人や団体が資金を募ることができるクラウドファンディングプラットフォームで、環境保護や持続可能なプロジェクトにも利用されています。

これらのクラウドファンディングプラットフォーム、環境問題に取り組むプロジェクトに対して資金援助や支援を行うことができます。各プラットフォームのウェブサイトを訪れることで、最新のプロジェクトや詳細な情報を確認できます。

ESG投資も選択肢に入れてみてもいいかもしれないですね

ESG投資とは:年金積立金管理運用独立行政法人さんのHP

ESGは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。投資家が企業の株式などに投資するとき、これまでは投資先の価値を測る材料として、主にキャッシュフローや利益率などの定量的な財務情報が使われてきました。それに加え、非財務情報であるESGの要素を考慮する投資が「ESG投資」です。GPIFは、ESG投資を推進しています。

ESGという言葉は、2006年に国連が機関投資家に対し、ESGを投資プロセスに組み入れる「責任投資原則」(PRI)を提唱したことをきっかけに広まりました。経済が発展して いく一方で、気候変動問題などの環境問題、サプライチェーンにおける労働問題などの社会問題、企業の不祥事など企業統治の問題が浮上しました。

このような負の影響は、経済社会の持続可能性を毀損してしまう可能性があります。ESG投資は、このような認識の下、環境、社会、コーポレート・ガバナンスの視点を投資判断に組み込むことにより、長期的なリスク調整後のリターンを改善することが期待されています。

逆に用語として『ダイベストメント』も覚えておいてください。
前述350さんのHP
ダイベストメント(投資撤退)とは、インベストメント(投資)の逆。つまり、非倫理的であるまたは道徳的問題があると思われる株、債券、投資信託を手放すことを意味します。
~中略~
地球に優しくない投資先から投資を引き上げる動きがダイベストメントです。

まとめ

さて、皆さんお忙しい中今回も読んでくださりありがとうございます。環境問題も大きすぎる話なので『私一人が』と思ってしまいがちですが、今はSNSなどで発信することが容易な時代になりました。個々人で環境に良い取り組みを行うと同時に知り合いにも広めてサステナブルな地球にできたらいいですね。
 

 私はAIを活用してNFTを制作しております。NFTをご購入いただいた収益については販売所さんのお手数料と消費税の控除後の一部をフードバンクの団体さんにお送りしたいと思っています。送り先はご購入いただいたNFTの種類によってと考えています。ぜひこちらものぞいてみてください。
サステナブルーのNFT取り扱いページ

 ではまた次回の記事でお会いしましょう。失礼します。

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