環境問題~日本で起きている問題、私たちにできること~

環境問題

 こんにちは、あおやんです。今回は環境問題です。
普段営業の仕事をしているのですが、今週は暑さでフラフラです。毎年、『夏こんなに暑かったっけかなぁ・・』って愚痴っている感じがします。そんなわけで今回もAIを使い気候変動について調べてみました。

 今回の記事は温暖化のことも多く取り上げます。温暖化とは人間の活動が活発になるにつれて「温室効果ガス」が大気中に大量に放出され、地球全体の平均気温が急激に上がり始めている現象のことです。その温暖化の原因は石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素ということになります。

日本で起きている異常気象

日本は地理的な特性や気候の変動によって様々な気候変動の影響を受けています。以下に、日本における気候変動のいくつかを説明します。

  1. 温暖化と気温の上昇:日本でも地球全体と同様に、温暖化が進んでいます。の熱中症や冷房需要の増加など、様々な社会的・健康的な課題が生じています。
  2. 降水量の変動:気候変動は降水量にも大きな影響を与えています。日本では、一部地域での豪雨の頻度と強度が増加しています。降水量の増加は、つまり集中豪雨や大雪の発生確率が高まるということです。河川の増水や洪水、積雪による交通の混乱、建物の倒壊などのリスクが増加し、人的被害や経済的損失をもたらします。また降水量の増加により地盤の安定性にも影響を与え、ひとたび土砂崩れが起きると住宅やインフラの被害が発生し人命の危険が増大します。また日本は台風の上陸が多い地域の一つであり、気候変動は台風の活動にも影響を及ぼしています。最近、台風の勢力が強くなり、通過する地域や進路の予測これにより、豪雨や強風による被害が増加しています。
  3. 海面上昇:地球温暖化に伴い、海面が上昇しています。日本は海に囲まれた島国であるため、海面上昇は特に重要な問題です。海面上昇により、高潮や海岸攻撃のリスクが警戒され、沿岸部の生態系や住民の生活に影響を与えています。東京はもともと江戸時代に埋め立てで作られたエリアも多いです。ご自身の住んでいるエリアの海抜を確認しましょう。
  4. 農作物、海産物と食料安全保障:気候変動は農業にも大きな影響を及ぼしています。降水量や気温の変動により、農作物の収量や品質が変化し、食料供給に悪影響を与える可能性があります。気象による農作物の被害や水不足による農業の困難化も想定されています。また海産物にも大きな影響を与えます。海水温の変動や海洋酸性化などは、魚種の分布や生息地の変化につながることがあります。水産業に関しては、資源量や漁獲量の変動、生態系のバランスの変化などが生じる可能性があります。
  5. 感染症:気候変動は感染症の拡大発生にも関与する要素です。例えば、気温や湿度の変化が病原体の生存能力や媒介者の分布に影響を与える可能性があります。この変化は人間や動物の免疫システムにも当てはまるため、感染症のリスクが変動する可能性があります。蚊は生き物の中で一番人間を殺しているなどど言われていますが感染症の媒介によるものです。増えてくるとこわいですね。
  6. 生態系の変化:気候変動は生態系に大きな変化をもたらします。 気温の上昇により、生物の分布や生息地が変化し、生物多様性への影響が生じます。例えば、高山や北極圏の生態系では、氷河の融解や氷上生物の生存環境の変化が重要な課題となっています。

日本政府は気候変動への対策を進めるために、国際的な取り組みに積極的に参加しています。再生可能エネルギーの導入や省エネルギー政策の推進などで温室効果ガスの排出削減を考えるべきです。

環境に対して我々ができること

個人で環境への配慮を行うためには、以下のような行動を実践することが重要です。

  1. エネルギーの節約:
    • 電気やガスの無駄な使用を避け、節電節や水を心掛けます。
    • 電化製品のスタンバイモードを避け、完全に電源を切ります。使っていない充電器はコンセントから抜きましょう。
    • 高効率の省エネ家電やLED照明に努めます。
    • 自宅などの新築・リフォームの際にエコ住宅を心がけます。太陽光発電や風力発電の導入など、再生可能エネルギーの利用を促進、高断熱の仕様など。
  2. 持続可能な移動手段の選択:
    • 公共交通機関や自転車、徒歩など、車の利用を減らします。
    • 遠出す場合は、カーシェアリングやカープールを検討する。
    • 運転時にエコドライブを心掛け、急発進・急ブレーキをしないことです。
  3. リサイクルとごみの正しい処理:
    • リサイクル可能な物品を分別し、リサイクルルートに回す。
    • プラスチックや紙製品の使用を減らし、再利用可能な商品を選びます。
    • ごみを適切な分別の方法に従って処理する。
  4. 持続可能な食生活の実践:
    • 地元の食べ物や季節の食材を選びます。
    • 野菜や果物の食べ物ロスを減らし、食品廃棄物を少なくします。
    • 植物ベースの味覚摂取。
    • サステナブルな食品の選択や食品ロスの削減など、温室効果ガス排出量の低い食生活を心掛けます。
  5. 水の節約:
    • 水道の蛇口をしっかりと閉める。
    • 歯を磨く際や食器を洗う際に水を流さず、必要最低限​​の使用に留める。
    • シャワーの時間を短縮します。
  6. 自然環境の保護:
    • 自然環境を保護するため、公園や自然保護地域でのマナーを守ります。
    • レジャーやキャンプを行う際は、ゴミを持ち帰り、自然を汚さないようにします。
    • 無断で動植物を採取したり、環境に悪影響を及ぼす行為を驚く。ザリガニなどの特定外来生物は生きたまま持ち運ばないようにしましょう。

これらの行動は個人の意識と取り組むことによって実践されるべきである。環境への配慮は小さな行動から始めることができますが、積極的に継続し、周囲にも広めていくことが重要です。

企業・公共団体が気候変動に対してできることは?

気候変動解決の問題には、個人のほかに企業や公共団体の全ての責任が協力して取り組むことが重要です。参考に企業・公共団体の例を示します。

  1. 企業:
    • グリーンエネルギーの導入:再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率の改善など、低炭素な事業活動を推進します。
    • サプライチェーンの見直し:サプライヤーとのご協力をいただき、温室効果ガス排出量を削減する取り組みを推進します。
    • 製品の持続可能性の向上:製品のライフサイクル全体を省き、環境への負担を極力抑えた製品の設計・製造を行います。
    • ステークホルダーとの連携:持続可能なビジネスモデルの構築と情報共有、社会的な価値創造を目指します。
  2. 公共団体:
    • 政策と規制の基本:温室効果ガスの削減目標やエネルギー効率の基準などを設定し、企業や市民の行動を促進します。
    • インフラの改善:再生可能エネルギーの導入や公共交通機関の整備など、持続可能なインフラの整備に取り組みます。
    • 情報と教育の提供:温化の影響と持続可能な行動の重要性についての情報提供と啓発活動を行います。
    • 国際協力: 国際的な長時間に参加し、温室効果ガス削減や気候変動の適応に向けた協力を強化します。

これらの取り組みは相互に補完的であり、総合的なアプローチが求められます。個人、企業、公共団体が連携し、持続可能な社会の実現に向けて取り組むことが重要です。

サステナブルな食事って?

サステナブルな食品は、以下のような特徴を持つ食品です。

  1. 有機食品:有機食品は化学合成農薬や合成肥料を使わずに生産された食品です。有機農法は土壌や水質への負荷を軽減し、生態系の保護に配慮します。
  2. ローカルフード:ローカルフードは地域で生産され、消費される食品です。 短い輸送距離により二酸化炭素の排出を削減し、地域経済を支援します。
  3. 季節食品:季節食品はその季節に最も自然に生育する食品です。 季節に合った栽培や収穫により、エネルギー消費を極力抑え、環境への負担を軽減します。
  4. 持続可能な魚介類:持続可能な魚介類は漁業資源を適切に管理し、乱獲を防ぐために選ばれた魚介類です。例えば、MSC(Marine Stewardship Council)認証を受けた魚介類は、持続可能な漁業方法に基づいていることが保証されています。
  5. 植物ベースの食品:植物ベースの食品は肉や乳製品を含まず、主に植物由来の成分で作られた食品です。植物ベースの食事は、水や土地の使用量を削減し、温室効果ガスの排出量を低減することができます。
  6. 逆に!:牛関連の食材は温室効果につながる傾向があります。牛の出すメタンガスは温室効果が強いのです。牛肉の代わりにベジミートを選んだり、牛乳の代わりにオーツミルクや豆乳などを選ぶことも検討してみてください。

これらの食品は、持続可能な農業や漁業の原則に基づいて生産されています。 消費者は食品の認証マークやラベルを確認することで、持続可能性を考慮した食品の選択ができます。

食品ロスを減らすために

食品ロスを削減するためには、以下の具体的な方法があります。

  1. 食品の正しい保存と管理:
    • 食品の賞味期限や消費期限を確認し、期限が近い食品を使い切る。
    • 食品を適切な温度や湿度で保存し、劣化や劣化を防ぎます。
    • 冷蔵庫や冷凍庫の中を整理し、食品が見えるようになります。
  2. 購入計画とリストの作成:
    • 食料品の購入前に、家庭で必要な量を計画し、勝手に買い物リストを作成します。
    • 購入する際に冷静に判断し、必要以上の食品を買わないようにしてください。
  3. 食品の使い切り:
    • 食材を無駄なく使うために、残り物を活用したり、冷凍保存したりする。
    • 複数の食材を組み合わせて創造的な料理を作ります。
    • 食事の量を調整し、自分の食べられる範囲で提供する。
  4. 寄付やシェアリング:
    • 食品を余らせることが予想される場合、友人や家族、地域の人々とシェアする。
    • 余った食品を食品バンクや寄付団体に寄付する。
  5. 教育と意識の向上:
    • 食品ロスの問題について家族や友人、コミュニティとの話し合い、意識を高めます。
    • 学校や地域での教育プログラムや子ども向けイベント、食品ロスの削減に関する情報を広めています。
  6. 政策と法律の支援:
    • 政府や関連組織による食品ロス削減のための政策や法律を支持し、推進する。
    • 食品業界や小売業者が食品ロス削減に取り組むための支援を提供する。

これらの方法は個人や家庭、企業、政府、非営利団体の取り組みによって食品ロスの削減が進められています。意識の向上と持続可能な行動の実践が、食品ロス削減において重要な役割を果たしています

大雨に対しての備え

日本において大雨に対して備えるためには、以下のような対策を普段から行うことが重要です。

  1. 防災情報の確認: 大雨の予報や注意報、警報を確認し、気象情報に敏感に対応することが重要です。
  2. 避難場所の確認: 自宅や職場、学校など近隣の避難場所を事前に把握しておきましょう。避難場所の場所や避難経路を家族や同僚、友人と共有し、災害時の対応を計画しておくことが重要です。
  3. 準備品の備え:災害時に備えて非常に用具を用意しておきましょう。 飲料水、非常食、懐中電灯、ラジオ、応急処置キット、衣類や毛布などの必需品を備えて安心です。また、携帯電話やモバイルバッテリーの充電も忘れずに行ってみましょう。
  4. 水害対策:自宅や建物の周囲の排水溝や雨水桝の確認と清掃を行い、排水経路を確保しましょう。また、水の浸入を防ぐために土カプセルや防水シートを置くなどの対策検討してください。 。
  5. 情報の共有と連絡体制の確立: 家族や近隣住民、地域のコミュニティと連携し、災害時の情報共有や助け合いの体制を準備するために役立つことがあります。防災訓練や地域の防災会議への参加こちらも重要です。
  6. 高台への避難: 高潮や洪水が予想される場合は、ただ高台への避難を検討しましょう。 また、低地や河川付近に住んでいる場合は、避難指示が出た場合はとりあえず避難しましょう。台風の時に海や川を見に行ってはだめです。

これらの対策は、大雨による被害を考慮するために重要です。地域の防災計画や自治体の指示をしながら、日頃からの備えを行うことが大切です。

まとめ

 さて、皆さんお忙しい中今回も読んでくださりありがとうございます。環境問題も大きすぎる話なので『私一人が』と思ってしまいがちですが、今はSNSなどで発信することが容易な時代になりました。個々人で環境に良い取り組みを行うと同時に知り合いにも広めてサステナブルな地球にできたらいいですね。

 私はAIを活用してNFTを制作しております。NFTをご購入いただいた収益については販売所さんのお手数料と消費税の控除後の一部をユニセフさんなどの福祉の団体さんにお送りしたいと思っています。送り先はご購入いただいたNFTの種類によってと考えています。

ぜひこちらものぞいてみてください。
サステナブルーのNFT取り扱いページ

 ではまた次回の記事でお会いしましょう。失礼します。


コメント

タイトルとURLをコピーしました