令和6年能登半島地震~寄付金先まとめ~

環境問題

令和6年1月1日16時、石川県で震度7の地震が発生しました。

この地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

こんにちは、あおやんです。今回の記事では寄付金先をまとめました。

寄付金・義援金について

・寄付(支援)金
寄付金はすぐに受け取った団体によって被災地での復興活動を含むさまざまな活動に使用されます。利用方法は団体の裁量に任されており、活動報告書や収支報告書等で確認できます。
→自分の応援したい団体にすぐに送金できる。使い方は団体次第。

・義援金
全額が関係者に直接かつ公平に分配されます。被害者数を把握した後、各県が義援金配分委員会を設置して配分するため、使用までに時間がかかります。
→被災された方へ公平に。時間がかかってしまう。

<詐欺に注意して!消費者庁さんの注意喚起
※以下はリンク先の抜粋です。
・福祉団体を名乗り、訪問集金を行う(旨の連絡があった)。
・市役所の職員を名乗り、振り込みの依頼の電話があった。
・カニを半額で買わないか売上金の一部を義援金にするとの電話があった。
・義援金募集のメールが届いたが、リンク先がアダルトサイトであった。
→気を付けること
・公的機関が各家庭に募集連絡することはありません。
・募っている団体等の内容をよく確認しましょう。
・振り込むときには振込先の名義を確認しましょう。
・不安な時には消費者センター、警察あてに相談しましょう。
 消費者センター番号:188
 警察相談番号:#9110 

寄付金先のまとめ

石川県
富山県
日本赤十字社:国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
赤い羽根共同:地震等自然災害発生時には、各都道府県共募と連携し、災害等準備金による災害ボランティアセンターへの支援、義援金の呼びかけ等の支援を行っています。
日本財団:人の痛みや苦しみを誰もが共にし、「みんなが、みんなを支える社会」をめざします。市民。企業。NPO。政府。国際機関。世界中のあらゆるネットワークに働きかけます。
・ふるさと納税でも義援金を贈れるみたいです。総務省の説明
 ふるさとチョイス
 さとふる
 楽天市場
空飛ぶ捜索医療団(ピースウイングジャパン):空飛ぶ捜索医療団は、被災地へ緊急支援チームが向けて出動しました。 緊急支援チームは医師・看護師やレスキュー隊員、災害救助犬チームからなり、被災状況や支援ニーズの調査および捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施する予定です。
ピースボート災害支援センター:これまでの災害支援の経験や知見を活かし、感染症対策に努めながら、支援活動を実施していきます。「物資・備品提供」「食事支援」「被災家屋の応急対応・保全」「避難所運営サポート」「災害支援のノウハウ提供や支援調整」「関係機関の連携調整」「災害ボランティアセンター運営サポート」「コミュニティへの支援」など、被災された方々の生活再建に向けて必要な支援活動を実施していきます。
グッドネーバーズジャパン:寄付は【令和6年能登半島地震】における被災者支援のための活動に大切に使われます。緊急支援物資の配布、炊き出し・ボランティアセンターの運営サポート・被災家屋等の清掃のためのタオル・雑巾の配布・その他被災地のニーズに応じた支援・支援に伴う事務局運営費
セーブ・ザ・チルドレン<最新の活動状況>(2024年1月7日時点)●石川県内の行政機関や避難所において被災状況などの情報収集を実施●石川県内の避難所などで「緊急子ども用キット」を配布●緊急下の子どものこころのケア「子どものための心理的応急処置」に関する情報をSNSなどを通じて発信(詳しくはこちら)●石川県七尾市内の避難所で「こどもひろば」を開設
▼「緊急子ども用キット」:緊急下にある子どもたちのために必要なものを、持ち運びができるようナップサックに詰めたキットのこと(マスクや手指用消毒液、水のいらないシャンプー、歯磨きシートなどの衛生用品・おりがみなどのあそび道具・防犯用ホイッスル・子どものための心理的応急処置のパンフレット・オンライン配信の「あそび」のコンテンツのパンフレットなど)。
・携帯電話を使って寄付
ソフトバンク
ドコモ(1月末までのリンク)
au(KDDI)

被災された方が困っていること(AI)

地震の被災者が直面する課題は多岐にわたります。一例として以下があります。

  1. 居住場所: 地震によって家屋が破損・崩壊し、多くの人が住む場所をなくします。水道や電気、ガスなどの生活に必要な基本的な設備が損傷することで、通常の生活が困難になります。
    ニュースで倒壊した建物を見かけることが多く心が痛くなります。『水が足りない』と仰っている方が多いように見受けました。
  2. 生活基盤:勤務先や顧客が震災にのダメージで事業継続が困難になります。そのことで失業する人が出てきます。こちらについても港へのダメージで漁業が壊滅的になっているとニュースでみました。地域から避難する人が多くなれば地元の商店なども継続が困難になるでしょう。
  3. 医療・健康の問題:適切な医療が受けられない状況になることがあります。
  4. 避難所生活: 避難所では限られたスペースと設備で多くの人々が過ごすため、プライバシーや生活の質に関する問題が生じます。前述の水の問題とも関わりがあります。トイレが流せないのでトイレに行く回数を減らすことを目的に水分の接種を控えるなど。また避難所では感染症が広がることもあります。
  5. 精神的な影響: 地震によって与えられる恐怖やストレス、喪失感など、被災者の精神に与える影響は大きいです。

被災者支援はこれらの課題に対処するために、住宅の提供、生活必需品の供給、医療サービスの提供、心理的な支援など、かつ継続的なアプローチが求められます。

震災に備えて(AI)

地震の被害を拡大させないためには、以下の対策が考えられます:

  1. 防災用品の準備:非常食(缶詰など日持ちするもの)、水、懐中電灯と予備電池、ラジオ、応急手当用具、寝袋や毛布、マルチツール、重要書類のコピー、予備の携帯バッテリー、非常用トイレ、ヘルメット、(ガラスの破損に備えて)家の中ではける靴など。
  2. 自宅での耐震補強:耐震リフォームを行うことや家具の固定など。
  3. 避難計画の策定とトレーニング: 地域ごとに正しい避難計画を立て、住民に対して正しい行動の教育を行うことが重要です。住民に対して災害時対応に関するトレーニングを行い、必要なアクションを確実に行います。自身の住むエリアの避難場所や共同住宅にお住まいの方でしたら消火器の位置を確認することが重要です。
  4. 災害情報の普及:地元のコミュニティや一般市民に対して、地震情報や適切な行動指針を普及させ、意識を高めることが大切です。また誤った情報が流れてくることもありますので信頼できる先から情報を得ることも大切です。

おわりに(情報拡散のご提案)

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は心が苦しく冒頭のコメントもうまく書けませんでした。

ご提案ですが、ご自身で寄付が難しい場合でも寄付をされている方のことをSNSなどで拡散してみてはどうでしょう。記事を書きながらさっと調べただけでも(以下2024年1月14日時点のものなのでリンクが切れているかもしれません)大谷翔平さんヒカキンさんその他にも著名人の方トヨタさんユニクロさんホロライブさんソニーさんとたくさんの方が被災地の支援をされています。
ご自身の推している方や企業が支援をしていることを知ればもっと好きになるでしょうし、その拡散を見たことで行動に移す人がいるかもしれないです。

一日でも早く被災された方が元の生活に戻れるように祈っています。


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