児童虐待防止~子供は逃げ場がないです~

児童虐待防止

 こんにちは、あおやんです。今日は2023年6月27日です。ニュースで神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件を見かけました。本当は別の記事を準備していたのですが、亡くなった男の子の気持ちを考えたら辛くなってしまいました。

 今回は児童虐待をテーマに取り上げることにします。この事件についてはまだ細かいことが発表されていないですし、私自身は考察をできる知識はないので事件自体を直接は取り上げていません。また途中で児童虐待についての意見をまとめた部分を書きましたが、私自身はどちらによるものでもないので(児童相談所さんへどうとか、福祉の税金がどうとかはわからないので)、そのことを先にお伝えさせていただきます。基本的に記事はAIに書いてもらいます。

 記事を読むのもお手間をかけさせてしまうので、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)の番号を覚えてもらうことと、気になったYouTubeを置いておくので、そちらを流し見てくださるだけでも嬉しいです。

日本で起きている児童虐待

児童虐待は、児童の身体的・精神的な健康や安全に対して、親や保護者、またはその他の大人が意図的に、または無意識のうちに、虐待行為を行うことを通行します。は非常に深刻な社会問題であり、児童の成長や幸福に大きな悪影響を及ぼします。

以下に日本における児童虐待の統計や最近の事例について詳しく説明します。

【統計】 日本では、児童虐待の統計は厚生労働が毎年発表しています。以下は、最新の統計データではなく、2020年度までのデータに基づいた情報です。

  • 児童相談所への通報:2020年度には、約19万5,000件の児童虐待に関する通報がありました。この数字は過去10年間で約2倍に増加しています。
  • 児童相談所の調査ブロック:2020年度には、約13万3,000件の通報に対して調査が行われました。このうち、約6万2,000件が児童虐待の件と認定されました。
  • 苦痛の種類:児童虐待の種類としては、身体的苦痛、心理的苦痛、性的苦痛、ネグレクト(放置・無視)が主なものです。 2020年度の調査では、身体的苦痛が最も多く、次にネグレクト、心理的苦痛、性的苦痛の順でした。

令和になってからの事件

令和(2019年5月以降)における児童虐待の一部の事例を以下に紹介します。なお、これらは一部の事例であり、児童虐待全体の状況を反映しているわけではありません。

  1. 埼玉県鴻巣市の児童虐待死事件(2019年8月):4歳の女児が苦痛により死亡し、保護者が保留児童。事件が発生したとして社会的に批判的でした。
  2. 大阪府寝屋川市の児童虐待死事件(2020年1月):2歳男の子が苦痛により死亡し、両親が黙殺されました。 近隣住民からの虐待の証言がありながら、児童相談所の対応に問題があったとして議論が起きました。
  3. 東京都大田区の児童虐待事件(2021年5月):小学生の兄弟2人が父親から虐待を受け、重体となりました。児童相談所への通告があったもの、相応な対応が遅れたとして問題視されました。

これらの事例は、児童虐待の早期発見や適切な対応の重要性を示しています。日本では、児童虐待の予防や支援体制の充実が求められています。と支援に積極的に取り組んでおり、地域社会全体で児童に対する意識の向上や啓発活動が行われています。

児童虐待の原因

児童虐待の原因は多岐にわたります。以下に一般的な児童虐待の原因をいくつか挙げますが、個々の事例によって異なる場合もあります。

  1. 育児ストレス:親や保護者が育児全体の負担やストレスを感じている場合、労働のリスクが高まります。経済的な困難、育児経験の不足、精神的な問題などが原因となることがあります。
  2. 家庭内暴力や苦痛の連鎖:児童虐待を受けた親自身が苦痛の被害者として育った経験がある場合、同じパターンが起こることがあります。
  3. アルコールや薬物の乱用:親や保護者のアルコールや薬物の乱用は、判断力や抑制力を低下させ、児童虐待のリスクを高めることになります。
  4. 家庭内の不安定さやストレス:家庭内の経済的な問題、離婚や家族関係の不安定さ、暴力や不倫などの問題が、児童虐待の原因となることがあります。

児童虐待の対処方法

児童虐待を受けた場合の対処方法は以下の通りです。

  1. 自己の安全確保:児童虐待を受けている場合、まず自分の安全を確保することが必要です。
  2. 相談機関への連絡:児童相談所や警察、学校の教師やカウンセラーなど、児童虐待に関する相談ができる機関に連絡しましょう。
  3. 心のケアとサポート:児童虐待の経験は精神的なダメージを与える可能性があります。専門家やカウンセラーからの心理的なサポートや治療を受けることで、回復や克服に向けた支援を受けることができます。

近隣で児童虐待を行っていることから、以下の手順を考慮して対処することが重要です。

  1. 目撃した場合は証拠を収集:児童虐待の疑いがある場合、具体的な傷害(痕跡、目撃証言、写真、ビデオなど)を収集することが重要である。他の人の安全を最優先にしましょう。
  2. 児童相談所へ通告:証拠をもとに、児童相談所へ通告を行います。
    全国の児童相談所の連絡先

    または電話番号【189】が各相談所に取り次いでくれるみたいです。
  3. 他の関係機関に報告:必要に応じて、警察や地域の保健所、学校の関係者など、他の関係機関にも報告を行います。これにより、総合的な支援体制を築くことができます。

題材にしたYouTube

法務省さんの『気づいたら連絡してほしい』

VRで虐待を体験する動画(ショッキングなので気を付けて観てください)

映画の紹介

まとめ(NFTのお知らせ)

 心が重くなるテーマでした、まとめです。

 子供は大人と違って逃げ道がないのも辛いところと思っていました。ただ大人も同じですよね。生活を人質に取られていると会社からは逃げられないわけで、そんなときにパワハラをしてくる上司は本当にずるいと思います。

 目の前で見えている世界がその人を形作っていくと考えてます。大人になってからでも携わった案件の種類でキャリアの方向が決まってきたり、ふと目に留まったネット記事で趣味を始めてみたり。まして子供は経験がないのでひとつひとつ出会う事象が子供自身の世界の大きな割合を占めていくはずです。子供のころ家族の前の歌うことを褒められて音楽が好きになったり、プラレールで遊んだことで電車が好きになったり。先々に大きな影響を与えていくのでしょう。たくさん楽しい経験をして、幸せな人生を送って欲しいです。

 さて、皆さんお忙しい中今回も長い文章を読んでくださりありがとうございます。私はNFTを制作しておりNFTをご購入いただいた収益についてはヘキサさんのお手数料と消費税の控除後の一部をユニセフさんなどの福祉の事業者さんにお送りしたいと思っています。送り先はご購入いただいたNFTの種類によってと考えています。

ぜひこちらものぞいてみてください。
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 ではまた次回の記事でお会いしましょう。失礼します。

 

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