国際問題②~外国人を応援する団体さんを探しました~

国際問題

 こんにちは、あおやんです。今回は日本に住む外国人を応援する団体さんを調べてみました。
ポータルサイトをたくさん見つけることができたので。ぜひご自身の住むエリアで活動されている団体さんを探してみてくださいね。

日本の暮らしを支援してくださる団体さん

出入国在留管理庁さん 外国人生活支援ポータルサイト

「外国人生活支援ポータルサイト」は、日本で安心して生活するために必要なことや大事なことを、みなさんにお知らせするウェブサイトです。『カテゴリ別』に【入国・在留】【市町村の手続き】【雇用・労働】【出産・子育て】【教育】【医療】【年金・福祉】【税金】【交通】【緊急・災害】【住居】【日常生活のルール】等があります。【総合】の項目では困ったときの相談窓口一覧も記載してくれています。

CLAIR 一般社団法人自治体国際化協会さんの地域の国際化協会一覧

多文化共生に関する施策立案や情報収集をするポータルサイトです。各地域の国際交流協会さんの情報が一覧になっています。各地域の国際交流協会さんで取り組みはそれぞれですが【生活情報】【通訳】【防災】【日本語学習】【国際交流】【ボランティア】【自治体からのお知らせ】などの項目があるようです。

公益財団法人東京都つながり創成財団さん 東京の支援団体一覧

上記のCLAIRさんのホームページから一例として東京都つながり創成財団さんを掲載させていただきます。都内の中にもたくさん団体さんがいらっしゃるみたいでその一覧も載せておきます。ご自身の住むエリアの協会さんを探してみてくださいね。

移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)さんの全国の支援者一覧

外国人の支援活動をしている団体や個人がつながり、外国人のニーズや課題を集め、法制度改革や社会認識の変革につなげることが目的にされているとのことです。こちらでも様々な団体さんへのアクセスを探すことができます。都内の団体さんを調べてみましたが女性向け、労働関係、仮放免関係、アフリカ関係、韓国関係など様々な団体さんがいらっしゃいました。ニーズに合った支援団体さんを探してみてください。

NPO法人青少年自立援助センターさん YSCグローバル・スクール

NPO法人青少年自立援助センター(設立1999年6月)が運営する、海外にルーツを持つ子どもと若者のための、専門的教育支援事業の名称です。

2010年度より東京都福生市を拠点として、数十カ国にルーツを持つ6才~30代の子ども・若者たちを年間100名以上受け入れています。

日本語がわからない子ども・若者が専門家による支援を受けることのできる事業は全国的にも珍しく、スクールには、東京都23区外全域および神奈川県、埼玉県からも支援機会を求めて通所する子どもたちがいます。

全国的に不足する日本語を母語としない子どもたちの支援機会拡大を目指して、2016年度からは、ICTを活用したオンライン遠隔地日本語教育事業「NICO|こども×にほんごプロジェクト」を運営し、全国各地の子どもたちに専門家による支援を届けています。

日本社会で暮らす人々の多様性は高まっています。海外にルーツを持つ人々だけでなく、社会の中の多様な個性が織り成すハーモニーが、新たな活力を創出する未来を目指して、
YSCグローバル・スクールは今後も活動を続けて参ります。
(HPより抜粋させていただきました)

『活動内容』を拝見すると福生市と竹ノ塚に教室があるようです。

日本でお仕事をする際の支援団体さん

外国人技能実習機構さんの監理団体一覧

実習生JAPANさん

監理団体とは技能実習生の受け入れを検討する企業などからの依頼に基づき、海外での技能実習生の募集や受け入れに関する調整や各種手続きを行うことや、受け入れ先に対する指導や受け入れ後の監査などを行う組織として、主務大臣(法務大臣、厚生労働大臣)によって認められた非営利の団体さんのことです。実際には外国の送り出し機関との契約があるので外国人の方が選ぶものではないのかなと思うのですが、日本で活動されている団体さんの一覧を見つけました。外国人実習生を受け入れたいときはこちらに申し込むようになるみたいです。

外国人技能実習制度について|法務省 出入国在留管理庁 厚生労働省 人材開発統括官 より

IZANAUさんの永住権が無くても住宅ローンを借りられる金融機関一覧
住宅ローンを組む際には『永住権はありますか』と聞かれると思います。永住権がない方でも住宅ローンを組んでくれる金融機関の一覧を探してこちらのホームページにたどり着きました。IZANAU(イザナウ)さんは株式会社アクティブゲーミングメディアさんが運営されている外国人向け求人広告サイトです。日本で働きたい外国人と外国人を雇用したい企業を橋渡ししてくれます。留学生やワーキングホリデー・就労ビザで来日の方、永住者・配偶者の方など外国人の方のお仕事探しを手伝ってくれます。

難民や仮放免の際の支援をしてくださる団体さんもいらっしゃいます

●難民 NPO法人難民支援協会さん 日本の難民認定が少ないの記事
 日本では政府から個人的に把握され、狙われていなければ難民認定されないようです。
 制度が厳しいので海外と比べても極端に難民認定が少ないのです。

単位:人(認定数)  出典:UNHCR Refugee Data Finder, 法務省発表資料から難民支援協会作成
※図は難民支援協会さんのHPからお借りしました。

NPO法人なんみんフォーラムさんの加盟団体一覧

難民・移民フェス(2023年5月)


●仮放免 出入国在留管理庁さん 収容、面会・差し入れ、仮放免

 外国人への違反調査の結果、対象の外国人が退去強制事由に該当すると疑う相当の理由があれば、地方出入国在留管理局にその外国人を収容することとなります。その外国人の健康上の理由などで身柄の拘束を解くことが仮放免です。仮放免中には県を跨いでの移動は不可、仕事も不可、健康保険もありません。

NPO法人日越ともいき支援会さん
以下のご紹介文はホームページから抜粋させていただきました。今回の記事を作成するにあたり色んな事件も知りました。外国人の方も同じ人間で、家族がいて大切に思われていたはずなのに・・悲しいですね。

日越ともいき支援会とは

ベトナム人技能実習生、留学生などが若くして命を落とすことに憤りを感じ2014年より『命と人権を守る』支援活動を行う。

日本にいる在留するベトナム人技能実習生、留学生の数は急増し、劣悪な環境に置かれている彼らからの相談も日増しに増加して、今では在留ベトナム人の『駆け込み寺』として、メディアに取り上げられる機会も増えました。その支援活動は相談の枠を超え、住居の確保、帰国出来ない若者達の保護、労使交渉にまでに及びます。

平成25年から活動をしている『日越ともいき支援会』は、2020年東京都より非営利活動法人として認可も受けました。『日越ともいき支援会』は、ベトナム人の命と人権を守る活動を通して、ともにいきる社会を実現することを目指す団体です。

●新しい制度で【監理措置】というものができたみたいです。東京新聞さん 監理措置の記事 

まとめ

 お忙しい中、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今回は外国人を応援する団体さんを調べました。ポータルサイトもありますので是非皆さんのお近くの団体さんのページも覗いてみてくださいね。 
 私はAIを活用してNFTを制作しております。NFTをご購入いただいた収益については販売所さんのお手数料と消費税の控除後の一部を外国人支援をされている団体さんにお送りしたいと思っています。送り先はご購入いただいたNFTの種類によってと考えています。ぜひこちらものぞいてみてください。
サステナブルーのNFT取り扱いページ

 ではまた次回の記事でお会いしましょう。失礼します。

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