よくあるフードフェスとは違いました
Green Life Food Festa を訪れたきっかけは、Instagram のストーリーで情報を見かけたことでした。自分自身がこういったブログを発信しているので関心もあり、また息抜きとしての訪問です。
会場には自然食を扱う飲食ブースやクラフトのワークショップが並び、学生が案内役として対応していました。一般的な地域イベントと似た構成ですが、学生が主体になって開催しているのは現地で知りました。
【Green Life Food Festa とは】
Green Life Food Festa は、「心と体の健康的な暮らし」をテーマに、食・体験・学びを通じてウェルビーイングを体感できるイベントです。素材の選び方や生活習慣といった日常に近いテーマを扱い、来場者が自分の生活を見直すきっかけづくりを目指しています。運営には学生が参加しており、若い世代の企画力や行動力がイベント全体の構成に反映されていることが特徴です。
心のウェルビーイングにつながる要素が各所に配置されていました
イベント名からは食の催しを想像しましたが、それだけではなく「心を整える」ための仕組みが会場全体に組み込まれていました。様々な展示が来場者の体と心の健康志向を提案してくれます。
◆ 食の提供と価値観

飲食ブースでは自然食や発酵食が中心で、素材の選び方や調理方針が明確でした。単に「身体に良い」ではなく、「どのような背景で安心して食べられるのか」を示す内容になっており、提供者の価値観が伝わる構成でした。

これらの要素から、イベントは娯楽というより「生活と心の質を整える体験」を重視した設計となっていることが分かりました。ウェルビーイングという言葉を使わなくても、その方向性は自然と読み取れる構成でした。

それ以外にも様々なショップや体験がありました
自然農法のブースでは米俵の大きさの体験もできます(重さは7キロくらいで軽い)

己書向日葵道場さんでは心にやさしい筆をお届け

手作りスタジオマンマさんではハイビスカスティーでほっと一息

会場内では体によいストレット体験もありました。

学生が主体となって運営を担っていた点が最も印象的でした
会場を回る中で特に目を引いたのは、運営の中心が学生であることでした。
パネルディスカッションでは、自分たちの活動内容や考え方を整理し、わかりやすく来場者へ説明していました。
パネルディスカッションに参加の学生団体さんは以下の通り。

WCO(World Citizen Organization)の運営
当日はWCO の学生さんが、案内、進行管理など落ち着いて対応していました。
WCO(World Citizen Organization)は、2010年に大学生が「世界市民として社会に貢献する」という目的で設立した学生ボランティア団体です。環境問題や飢餓といった社会課題に対して、学生が個人の立場から行動を起こすことを理念として活動されています。
今回のGreen Life Food Festa(GLFF)は、そのWCOが主催するオーガニック&ナチュラルマルシェ形式のイベントで、自然食品、発酵食、クラフト、ワークショップ、講演など多様なコンテンツが用意されています。
WCOの学生は案内、企画、進行管理のいずれも落ち着いて対応しており、単なるスタッフではなく、運営側の一員として役割を理解して動いている印象でした。学生さんたちの本気が伝わってきました。
大学生が企画を立ち上げた背景と、イベントが生まれた流れ
WCOの学生の代表の方は、農業ボランティアを通じて自然と向き合い、作り手の思いや手間を知ったことが、自分たちの価値観に影響を与えたと述べています。野菜の味わいから“おいしさの背景”に気づき、そこに込められた感謝や温かさを実感した経験が、生活の中の美しさや豊かさを見つめ直すきっかけになったとしています。
今回のイベントでは、こうした気づきを共有するために、学生同士のディスカッションや体験型ワークショップが組まれており、参加者も自分自身の生活にある「小さな豊かさ」を意識する時間をつくることを目指していると説明されています。
学生たちの行動力は今回のイベントという形になり、来場者を巻き込みながら実践的な学びへとつながっていました。今後も彼らがそれぞれの場で活動を広げ、社会のさまざまな領域で役割を果たしていくことを期待したいです。
MIRASUS の役割
学生の活動を支援する枠組みとして MIRASUS が関わっており、学生の主体性が企画・運営に反映されやすい環境が整っていました。支援体制の存在が、活動の実行力につながっていると感じました。
若い世代の行動力が参加者を巻き込む力になっていました
学生代表は、農業ボランティアを通じて自然と向き合い、作り手の思いや手間を知ったことが、自分たちの価値観に影響を与えたと述べています。野菜の味わいから“おいしさの背景”に気づき、そこに込められた感謝や温かさを実感した経験が、生活の中の美しさや豊かさを見つめ直すきっかけになったとしています。
今回のイベントでは、こうした気づきを共有するために、学生同士のディスカッションや体験型ワークショップが組まれており、参加者も自分自身の生活にある「小さな豊かさ」を意識する時間をつくることを目指していると説明されています。
学生たちの行動力は今回のイベントという形になり、来場者を巻き込みながら実践的な学びへとつながっていました。今後も彼らがそれぞれの場で活動を広げ、社会のさまざまな領域で役割を果たしていくことを期待したいです。
あとがき
ライターのあおやんです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
当日はお弁当を2個食べてしまいました。おいしかった!

今回は楽しんできただけの記事。
皆さんも周りのイベントに訪問してウェルビーイングを体験してみてはいかがでしょう。
※ChatGPTにサポートしてもらい記事を製作しました。
サステナブルーでは、こうした活動を記事や動画のほか、SNSやNFTでも発信をしています。
感想や応援の声は、ぜひ Instagram や X(旧Twitter) からもお寄せください。
Instagram
X(旧Twitter)
YouTube
NFT取り扱いページ

コメント